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鈴木彩艶はプレミアリーグへ「遠回りな道を選んだ」

鈴木彩艶 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのアストン・ビラへ今2026年夏に加入した日本代表GK鈴木彩艶。同選手が行ってきたキャリアの選択や新たな挑戦について注目が集まっているようだ。

 UKメディア『The Mirror』が「アストン・ビラの新GK鈴木彩艶がマンチェスター・ユナイテッドのオファーを断った理由を明かす」と題した記事を掲載した。

 同メディアはこの記事の中で「ビラのGK鈴木は、かつてユナイテッドからのオファーを断り、プレミアリーグへと至る遠回りな道を選んだ」と伝えている。

 鈴木は2023年8月にユナイテッドからGKアンドレ・オナナ(現トラブゾンスポル/トルコ1部)の控えとして提示されたオファーを拒否し、出場機会を最優先としてJ1の浦和レッズからベルギー1部のシント=トロイデンへ移籍した。

 その後、イタリアのパルマで2年間プレーした鈴木は、現在5,000万ポンド(約100億円)の価値とも称される中で、今夏3,000万ポンド(約59億7,000万円)の移籍金でビラへ完全移籍を果たした。

 同メディアによると、鈴木は「一番の優先事項は試合に出ることだった。ベルギーで1年、パルマで2年プレーして成長できた。セリエAでの2年間は自分にとって非常に大きかった」と述べている。

 ビラで鈴木は、750万ポンド(約15億円)でチェルシーへ移籍したアルゼンチン代表として活躍したGKエミリアーノ・マルティネスの後任を務める。

 鈴木は「彼の後を継ぐのは簡単ではないが、チームを助けたい」とコメントしたと同メディアは伝えており、ビラのウナイ・エメリ監督のもとで今2026/27シーズンのプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグでの戦いに臨む姿勢を示した。