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中島翔哉、浦和レッズ退団の裏側判明!「曺貴裁監督に合わないと…」関係者明かす

中島翔哉 写真:アフロスポーツ

 東京ヴェルディ、FC東京在籍歴があり、2026年夏に浦和レッズを退団した元日本代表MF中島翔哉はこの夏、ポルトガル2部ポルティモネンセへ復帰。一部関係者が浦和退団の裏側を明かしているが、背景には曺貴裁監督の就任が関係しているという。

 中島本人は20日に行われた加入会見に出席。会見の様子はポルティモネンセの公式YouTubeチャンネルで公開されているが、同クラブのスポンサーである『株式会社セレモニー』の志賀司代表取締役社長のメッセージを、同選手の通訳が代読。浦和加入から退団に至るまでの経緯を以下のように語っている。

 「当時浦和レッズはアジアチャンピオンズリーグを3度制し、アメリカでのFIFAクラブワールドカップを控えていたことから、彼がさらに飛躍する絶好の機会となることを考え、浦和レッズ入団を決めました。しかし残念ながら、スコルジャ監督の戦術スタイルと合わず、出場機会に恵まれませんでした 。それでも限れられた時間で出場した際に、両チーム全選手の中でもトップ評価を受けるほどの活躍を見せていました」

 「浦和レッズのサポーターからも非常に人気が高く、起用されない状況が続いた際にはコンディショが良好であったにもかかわらず、怪我をしているのではないかと心配の声が寄せられるほどでした。本人も浦和レッズのサポーターに深い親しみを感じており、SNSを通じて熱烈な応援メッセージに対し心から感謝していたと聞いております」

 「その後、スコルジ監督が成績不振の責任を取り辞任し、暫定的に田中達也監督が就任すると、中島選手は高い技術と華麗なプレーでサポーターを熱狂さ せました。しかし、正式監督として曺貴裁氏の就任が噂される中、プレースタイルの面で曺氏に合わないと懸念され、正式就任を待たずに契約更新を行わないことを通達されました」

 現在31歳の中島は、2017年、FC東京からの期限付き移籍でポルティモネンセに加入。2018年12月までポルティモネンセの主力選手として活躍すると、2019年1月にカタールのアル・ドゥハイルへ完全移籍。しかし、アル・ドゥハイルでは怪我に悩まされていた。

 その後はFCポルトへ移籍したが、新型コロナウイルス感染拡大の中、同クラブではセルジオ・コンセイソン監督と衝突し、出場機会に恵まれなかった。2021/22シーズンにレンタル移籍によりポルティモネンセへ復帰すると、その後はアンタルヤスポルを経て、2023年に浦和へ完全移籍していた。