
オーストラリア代表MFジャクソン・アーバインはこの夏、ドイツ2部ザンクト・パウリからセレッソ大阪へ完全移籍。昨季までMF藤田譲瑠チマ、日本代表DF安藤智哉らとチームメイトだったベテラン選手が、Jリーグ挑戦の理由を明かしている。
海外メディア『フラッシュスコア』で17日に掲載されたインタビュー記事によると、アーバインは、日本行きの裏側を訊かれると、「一つの理由だけに絞るのは難しいですね。人生やキャリアの中で、変化が必要になる瞬間があると思います」と前置きした上で、以下のように述べたという。
「今回の移籍は、私もそうですが、家族にとって間違いなくそのような瞬間の一つでした。日本という国や文化には、以前からずっと興味を持っていました。私は昔から日本のサッカーの大ファンです。このリーグからは素晴らしい選手がたくさん出てきていますし、オーストラリア人選手もたくさん日本に来てプレーしています」
「今回の機会が訪れた時、何度か話をする場があり、最初からとても良い感触を持っていました。私はかなり直感で物事を決めるタイプの人間で、ザンクト・パウリへ移籍した時も、非常によく似た感覚がありました」
「時には、今の自分にとってここが正しい場所だと感じることがあります。今回、日本に来る際には、まさにそのような感覚がありました」
第3節の清水エスパルス戦からリーグ戦5試合つづけてフル出場するなど、すでに中盤に必要不可欠な戦力になっているアーバイン。J1リーグとブンデスリーガの比較を求められると、こう持論を展開している。
「ブンデスリーガと比較するのは難しいですね。世界でもトップ2、3に入るリーグですから。ただ、アタッキングサードにおける個々のクオリティーという点では、このリーグは非常に強力だと思います。1対1でのスピードや、前線の選手たちがダイレクトにプレーする姿勢には本当に感銘を受けました。日本からドイツへ渡ってプレーしている選手たちのことを考えれば、驚くようなことではありません」
C大阪の今後の可能性について、 「このクラブには素晴らしい経験を持つ選手がいますし、このリーグを知り尽くしている選手、素晴らしい若手選手もたくさんいます。そこに私が加わることで、うまくバランスが取れていると思います。それがすべて、チーム内に健全なダイナミズムをもたらしているのです」とポジティブなコメントを残したアーバイン。ブンデスリーガでの経験を還元することが期待される。
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