
オランダ1部NECナイメヘンはこの夏、日本代表MF佐野航大をPSVアイントホーフェンへ放出したほか、FW小川航基が町田ゼルビアへ完全移籍。2025/26シーズン途中にもFW塩貝健人をボルフスブルクへ放出しているが、水面下で新たな日本人選手獲得に向けて動いているという。
同クラブのテクニカルディレクター(TD)のカルロス・アルバース氏は17日、オランダ『VI』のインタビューで自クラブの補強戦略に言及。再び日本人選手をナイメヘンへ連れてくる可能性について、以下のように述べたという。
「来夏にそれが実現することを願っているが、年々ハードルは上がっている。日本国内の移籍金と欧州の移籍金がどのような関係にあるのかを、正確に把握している。彼らは学習スピードが速い。日本市場は変化しているんだ」
「高井幸大は昨年、川崎フロンターレからトッテナム・ホットスパーへ移籍金600万ユーロ(約10億円)で加入した。佐藤龍之介は400万ユーロ(約7億円)でバレンシアへ移籍した」
「我々は昨年夏、日本人選手2人にオファーを出した。我々には念頭に置いていた金額があったが、相手のクラブはその2倍の金額を要求してきた。それは我々にとって支払える額ではなかった」
「より大きなクラブが日本市場に参入するようになれば、難しくなる。それは経済と同じだ。ただ我々は来年、再び日本から選手を獲得することを目標にしている。すでに、あのクラブから獲得しようというアイデアがある」
ナイメヘンの獲得候補については、オランダForzaNEC』が2026年5月の時点で川崎所属MF大関友翔を「リストアップされている可能性がある選手」のひとりにあげている。
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