Jリーグ 横浜F・マリノス

横浜FMサポ団体関係者が釈明!“大旗問題”巡る声明に「旗棒をどかしたことは事実」だが…

横浜F・マリノス 写真:アフロスポーツ

 横浜F・マリノスは16日、京都サンガ戦など直近数試合で発生している大旗使用を巡るトラブルに関して、声明を発表。「周囲の観客への配慮や適切なコミュニケーションがないまま大旗を使用したことに起因するトラブルが発生」「対象者に大旗の使用を制限するなどの対応を取っている」などと現状を説明している。この声明を受けて、同クラブのサポーター団体関係者が謝罪している。

 当該サポーター団体関係者は13日、SNS上に出回ってる騒ぎに言及。「インターネット上に全ての情報を載せることはリスクもあるので控えてます。ただ、書かれているようなことは事実ではなく警察が事件化するような出来事は起きていません」と、一部騒動の内容を否定した上で、「トラブルの発端も相手方が理由となっており、そのあたりを書かずに一方的に言われるような出来事ではない事は第三者立ち合いの話し合いでも双方確認されているのでお伝えさせて頂きます」とポストしていた。

 その後、クラブの声明を受けて17日にもXを更新。「私の日曜の発信について、配慮に欠けた内容とタイミングによって混乱を招く形となってしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪した上で、「大旗を使用したことに起因するトラブル」の全容を以下のように説明している。

 「クラブからのリリース発信に伴い、今回の件について京都戦以降にクラブ関係者・警備関係者・大旗関係者・私が対面で事実確認した内容に基づき、発信させて頂きます。今回の事の発端は、横断幕に大旗をかける行為についてです」

 「これまでも、横断幕と旗の位置関係などについては、過去に発生した横断幕に旗をかける行為により起きた横断幕破損などのトラブル解決を経て応援統率団体と旗団体・個人の皆さんとのコミュニケーションや信頼関係のもとで成り立ってきた経緯があります。私自身もこの1年間、より良い応援をするため、複数の旗団体・個人の方々とコミュニケーションを取ってきました」

 「今回対象となった大旗団体についても、時間をかけてできる限りコミュニケーションを取りながら対応してきましたが、信頼関係・協力関係の維持が難しいトラブルが発生したため、運営・警備チームに共有と相談を8月中旬にしました」

 「その後、8月22日の神戸戦から9月2日の京都戦の4試合において、運営・警備チームから「これまでのようなコミュニケーションや信頼関係がない状態では協力関係は築けないので、リスクのある振り方はやめてほしい」と伝えてもらい、先方も合意したと試合毎に4回共有を受けていました」

 「ただ、その後も合意とは異なる状況が毎試合続いた為、運営・警備チームとも合意に反している状況を確認のうえ、京都戦で私自身が直接話をしにいきました。その際に、口頭の要請では旗を動かしてもらえず私が旗棒をどかしたことは事実です。ただ、先方や周囲の方の身体に接触するような動かし方はしておりません」

 当該サポーター団体関係者によると、警察・クラブから「大きな負荷・暴行などはなかったと判断している」との説明を受けたとのこと。「今回の件について、私自身も当日の対応について考えるべき点はあると受け止め、反省しております。より良い応援をするために、日頃からコミュニケーションを取り、互いに協力しながら活動している旗団体・個人の方々もいます。その点については、今回の件によって誤解が生じることのないよう、補足させていただきました。今回、関係する皆さまにご心配や混乱を招いてしまったことを改めてお詫びいたします」と謝罪している。