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佐野航大・中野就斗の日本代表招集巡り批判噴出!「森保監督がえこひいき」した選手とは?

佐野航大 写真:アフロスポーツ

 森保一監督は17日、9,10月の国際Aマッチデーにおける日本代表の招集メンバーを公式発表。FW谷村海那(横浜F・マリノス)やMF齋藤俊輔(ウェステルロー)など初招集の選手が複数名いるが、一部ではMF佐野航大(PSV)やDF中野就斗(サンフレッチェ広島)らの招集を巡り、森保一監督への批判が噴出している。

 日本サッカーの情報に詳しい海外メディア『サムライウォリアー』は発表会見後、佐野と中野の招集について持論を展開。FIFAワールドカップ北中米大会前まで、中野のポジションである右サイドバック、右ウイングバックでDF望月ヘンリー海輝(町田ゼルビア)、佐野の本職であるセントラルミッドフィルダーでMF藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ)を度々招集していた森保監督のメンバー選考について、以下のように異論を唱えている。

 「中野就斗と佐野航大の招集は、森保一監督が繰り返し指摘されてきた弱点の一つである“えこひいき”を浮き彫りにしている。北中米W杯前から、2人とも所属クラブで優れたパフォーマンスを継続していた。それにもかかわらず、森保監督は北中米W杯に向けた2年間、ほぼすべての代表活動期間で望月と藤田を繰り返し招集した。森保監督は彼らをチームに組み込むために多くの時間を費やす一方、中野と佐野をほとんど注視しなかった」

 「佐野は最終的にW杯前の最後の1年間で代表に招集されたものの、出場したのはわずか2試合だった。当時、日本はセントラルミッドフィールドで多くの負傷者を抱えていたにもかかわらずである。一方の中野は、一度も代表に招集されなかった」

 「結局、望月も藤田もW杯のメンバーには入らなかった。しかし、その時点ではすでに佐野をチームへ組み込むには遅すぎた。佐野はNECナイメヘンで傑出したシーズンを送り、欧州カップ戦出場権獲得に貢献していたにもかかわらずである」

 「その結果、日本はW杯本大会で問題を抱えた。遠藤航の離脱もあり、セントラルミッドフィールドで信頼できる選択肢を欠いた。右サイドバック、ウイングバックでも同じ問題を抱えた」

 「森保監督は、もっと早い段階で機会を与えられるべきだったとも考えられる佐野と中野に目を向けた。佐野と中野を招集するという選択肢は、W杯前から存在していた。森保監督は単純に、自らの時間を別の選手たちに投じることを選んでいたのである」

 実際に決勝トーナメント1回戦では、ブラジル代表に自陣の右サイドを再三攻略された。今回招集外となったDF菅原由勢(カリアリ)の不安定なパフォーマンスもあり、守備陣の脆弱さが浮き彫りになっている。