
ドイツ2部ザンクト・パウリ所属MF藤田譲瑠チマは、9,10月の国際Aマッチデーで日本代表に招集されない模様。本人がFIFAワールドカップ北中米大会でメンバー外となったことに言及しているほか、一部でナイジェリア代表招集論も湧き起こっている。
この夏にステップアップ移籍できず、一時ドイツ2部リーグ戦で出番が無かった藤田。ドイツ『MOPO』が報じたところによると、本人は12日開催のリーグ戦で今季初ゴールを挙げた後、インタビューで「(北中米W杯で日本代表に招集されず、)悲しかった。なぜ招集されなかったのか理解できなかった」と、苦悩のオフシーズンを過ごしていたことを明かしたとのこと。復調の兆しを見せいているとはいえ、同メディアは「今回の代表には招集されない可能性が高い」と伝えている。
また、ナイジェリアメディア『サッカーネット』は、日本人の母とナイジェリア人の父を持つ藤田について「日本代表で厳しい競争に直面している。北中米W杯で招集されず、本人は落胆している」とリポート。
「ナイジェリア人の父親を持てて幸運だった」という本人の過去の発言内容などをもとに、「藤田は日本代表の一員として、直近4年間で国際Aマッチ8試合の出場にとどまっている。ナイジェリア代表を選択すべきだった。日本代表を選択したことは理解できない」と伝えている。
2022年のE-1選手権でA代表デビューを果たしたものの、北中米W杯アジア予選ではほとんど出番がなかった藤田。パリ五輪のU23日本代表でキャプテンを務めるなど、一定の実績を残しているとはいえ、自身の現状に満足していないかもしれない。
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