
ガンバ大阪、東京ヴェルディ在籍歴のあるMF山本理仁はこの夏、ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)からSCフライブルクへ完全移籍。日本代表MF鈴木唯人、FW後藤啓介とともにブンデスリーガでの活躍が期待されているが、ここに来て苦しい現状が明らかになっている。
現在24歳の山本は、今季ここまでブンデスリーガで出場なし。UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選やDFBポカールでもピッチに立っていないが、ドイツ『キッカー』は15日に「山本はブンデスリーガのレベルについていけない」として、以下のように伝えている。
「高いフィジカル能力に加え、技術とデュエルの強さを兼ね備えた山本理仁は、2025/26シーズンにベルギー1部リーグで存在感を示した選手のひとりだ。彼は今夏、SCフライブルクへ完全移籍。移籍金は800万ユーロ(約14億円)に達した」
「しかし、山本はトップチームでプレーしていない。負傷を抱えているわけではないが、ドイツでの厳しいトレーニングに対して身体が悪い反応を示した。そのため、個別のコンディション調整プログラムが組まれている」
「山本はセカンドチームに送られている、ドイツ4部リーグ戦2試合でそれぞれ45分間出場するなど、試合勘を取り戻している最中だ。トップチームでのデビューまで、しばらく待つ必要があるが、改善が無ければ、構想外となる可能性もある」
STVVの主力選手として活躍し、U23日本代表の一員としてパリ五輪にも出場していた山本。新天地で厳しい現実に直面しているだけに、9,10月の国際Aマッチデーで日本代表に招集される可能性は低いとみられる。
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