
FC大阪は9日、ルヴァンカップ1stラウンド2回戦(対アビスパ福岡)の開催地について声明を発表。ホームスタジアムである東大阪市花園ラグビー場ではなく、レノファ山口のホームゲーム開催地として知られている維新みらいふスタジアムに決まっている。FC大阪のホームゲームが地元のスタジアムで開催されない状況が続いているが、Jリーグがこの状況に対する見解を出している。
FC大阪は8月22日、J3リーグ第3節のFC琉球戦をギラヴァンツ北九州のホームスタジアムで開催。ルヴァンカップ1stラウンド2回戦のアビスパ福岡戦についても、関西圏外での開催が決まっているが、自クラブのファン・サポーターは長距離移動を余儀なくされる。
この決定について、クラブは「クラブ史上初となるルヴァンカップ2回戦進出という大切な一戦を、私たちのホームタウンである東大阪市で開催することができず、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。福岡サポーターに対しても、開催地の決定に時間を要したとして謝罪している。
こうしたFC大阪のホームゲーム開催地を巡る問題について、Jリーグは7月の時点で以下のような見解を示している。
「ホームスタジアムを確保することはクラブの責務でございますので、できるだけ地元のホームスタジアムを確保していただき、そこで試合をしていただきたいというのがJリーグの考え方ですが、スタジアムの確保が困難な場合には、違うスタジアムを確保するということもクラブの責任として行っていただいています」
「今回なかなかスタジアムを確保できず、北九州のスタジアムを結果的にお借りすることになりましたが、地元クラブにご協力いただき、また対戦相手のクラブにもご理解をいただきながら試合を開催させていただくこととなりました。引き続き、FC大阪については、ホームスタジアムを確保できるように努力していただきたいと考えています」
なお、福岡戦が東大阪市花園ラグビー場をはじめ関西地方のスタジアムで開催できない理由について、FC大阪は「オーバーシードと呼ばれる夏芝から冬芝への切り替え期間であること、また同時期に開催される国際大会の会場として使用されるなど、他団体の利用予定が入っており、会場確保が極めて困難な状況となっておりました」と説明している。
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