Jリーグ V・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎が狙うべき2026年夏の補強候補4選【J1リーグ】

前田直輝 写真:アフロスポーツ

前田直輝(サンフレッチェ広島)

3人目は、サンフレッチェ広島のMF前田直輝だ。

東京ヴェルディの育成組織から、2013シーズンにトップチームへ昇格を果たし、プロキャリアをスタートさせた前田。2014シーズンにJ2リーグ26試合3ゴールを挙げると、その後は松本山雅や横浜F・マリノスでのプレーを経て、2018シーズン途中に名古屋グランパスへ完全移籍を果たす。名古屋では右サイドからの鋭いカットインを武器に高い得点力を発揮し、2021シーズンのルヴァンカップ優勝に貢献した。

2022/23シーズンには、オランダのユトレヒトへ移籍するも、左下腿骨折などもあり、思うような時間は過ごせず、わずか1年で退団した。日本へ帰国後は名古屋や浦和レッズでプレーし、サイドからの果敢なドリブル突破と、ゴールへの強い執念でチームの攻撃を活性化させた。

2025シーズン途中の3月にサンフレッチェ広島へと完全移籍を果たすと、持ち前のスピードと高精度なキックで攻撃に厚みをもたらした。

直近のJ1百年構想リーグでは、13試合に出場し、限られた時間でパス精度の高さやドリブルでインパクトを残していた。さらに今2026/27シーズンの開幕節でも、先発出場を果たすなど精力的なプレーを続けている。

長崎としては、違約金は発生するが、WBや前線のポジションであればどこでも務めることができるユーティリティ性は魅力的だろう。豊富な経験を持つベテランが加入することは、J1定着を目指すチームにとってプラスに作用するはずだ。


山中惇季(いわきFC)

4人目は、いわきFCのMF山中惇季を挙げる。

山中は、浦和レッズユースから2020シーズンにザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)でプロキャリアをスタートさせる。2021シーズンには長野パルセイロへの期限付き移籍を経験して実力を磨き、復帰した群馬で左サイドで圧倒的なスプリント回数と、高精度な左足から放たれるクロスやセットプレーのキック精度の高さを武器に出場機会を増やしていった。

2025シーズン途中の7月に、現在のいわきFCへ完全移籍を果たすと、持ち前の高い走力と突破力を発揮し、瞬く間にチームの主力へと定着し、サポーターからの信頼を勝ち取った。

直近のJ2・J3百年構想リーグでは、18試合に出場して5ゴール7アシストと大爆発し、同大会の地域リーグラウンドにおけるベストイレブンにも選出された。

WBに厚みを持たせたい長崎は、J2で一際輝きを放っている山中の獲得に動く可能性は十分にあるはずだ。

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名前:yusuke
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