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佐野海舟とは何者か?と話題に!「まさに鉄人と呼ぶにふさわしい存在となり…」

佐野海舟 写真:アフロスポーツ

 ブンデスリーガのマインツで存在感を高めている日本代表MF佐野海舟。2024年夏にJ1の鹿島アントラーズからマインツへ加入した25歳のMFについて、その歩みやプレースタイル、市場価値の上昇が注目されている。

 ドイツメディア『Get German Football News』は、「特集、掘り出し物から中盤のエンジンへ、マインツの佐野海舟とは何者か?」と題した記事を掲載した。

 同メディアは、マインツが2024年夏に鹿島から佐野を250万ユーロ(約4億6,400万円)で獲得した当時、日本サッカー界以外では、佐野がこれほど重要な選手になると予想した人はほとんどいなかったと伝えている。

 同メディアは、佐野が津山市で生まれ、J1の町田ゼルビア(当時J2)で頭角を現した後、鹿島へ加入し、J1でアジア屈指のボール奪取能力を持つMFの1人として地位を築いたと紹介。

 その上で、マインツ加入後について「ボー・ヘンリクセン監督、そして現在のウルス・フィッシャー監督のチームで、まさに鉄人と呼ぶにふさわしい存在となり、2シーズン連続でブンデスリーガのほぼ全試合に先発出場している」と伝えている。

 また、同メディアは、佐野が2026年FIFAワールドカップで日本代表の主力を担い、ラウンド32のブラジル戦(1-2)でゴールを記録したと紹介。

 プレー面では、相手のパスコースを読む力に優れ、インターセプト66回、ボールリカバリー203回を記録し、ボールリカバリー数はブンデスリーガ最多だと伝えている。

 さらに同メディアは、佐野が相手の強いプレスを受けても落ち着いてボールを扱い、素早い足元の技術と両足からのパスで、マインツの守備から攻撃への切り替えを可能にすると説明。90分あたり11〜12km以上を走り、チームのバランスを保ちながら3バックの前を守る役割も担うと伝えている。

 同メディアは、佐野の市場価値が3,000万ユーロ(約55億7,400万円)近くまで上昇したと紹介。マインツとの契約は2028年まで残っているものの、移籍期限を前に複数のビッグクラブが動向を注視していると伝えている。