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「上田綺世がペナルティエリア内でボールを受ければ10回中9回は得点に」敵将が称賛

上田綺世 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのフェイエノールトとエクセルシオールの一戦が、現地3月15日に行われ、フェイエノールトは苦戦しながらも、最終的に2-1で勝利した。同試合後、エクセルシオールを率いるルーベン・デン・ウイル監督は、自チームの内容と結果に複雑な思いを示した。

 オランダメディア『FR12.nl』が試合後の同監督のコメントを伝えた。同監督は上田について「エールディビジで断トツのベストストライカー」と評価したうえで、「上田がペナルティエリア内でボールを受ければ、10回中9回はゴールになる」と大手メディア『ESPN』オランダ版の取材で語ったと『FR12.nl』は伝え、上田の決定力が称賛された。

 同監督は試合内容について「今日は勝ち点を得られる可能性があったし、最初から最後までそのためにプレーしていた」と振り返った。前半については「かなり良い前半を見せた。最初の30分はむしろ我々が主導権を握っていた。ボールを多く保持し、いくつか良い場面も作ったが、最後の局面でより良い形にできなかった。それはクオリティにも関係している」と述べた。

 さらに同監督は、チャンスを生かせばリードを広げられた可能性にも触れた。「もし最後をうまく終わらせていれば0-2にできた場面があったが、それができなかった。ただ後半最初の15分で試合を手放してしまった」と語ったと『FR12.nl』は伝えた。

 また同監督は、フェイエノールトのゴールが自チームのボールロストから生まれたと説明した。「フェイエノールトがゴールを決めた3つの場面(取り消されたゴールも含む)はすべて我々のボールロストから生まれた。我々がこのフェイエノールト相手にボールを失えば、彼らにはそれを生かすクオリティがある」と述べた。