
プレミアリーグのアーセナルから、ポルトガル1部のFCポルトに期限移籍中のポーランド代表DFヤクブ・キビオルの動向に関心が集まっているようだ。同選手は、ポルトでのプレーを通じて評価が高まっている。
UKメディア『CaughtOffside』が「欧州の強豪が、好調のアーセナル所属選手獲得に動く準備、ガナーズの利益はわずか」と題した記事を展開した。同メディアによると、キビオルのパフォーマンスを受け、イタリアの強豪クラブであるセリエAのユベントスが関心を示しているという。
ポーランド代表の同選手は、アーセナルで控えとして扱われていた。アーセナルはDFウィリアン・サリバとDFガブリエウが守備の中心を担っているため、キビオルがレギュラーとして定着するには至らなかった。
2025年9月にキビオルはポルトへ期限付き移籍で加入し、そこでのプレーにより関心を集めたとイタリアメディア『Tuttosport』が伝えている。
一方で、キビオルが再び移籍するかどうかは現時点で不透明だ。同選手はアーセナルからポルトへ期限付き移籍しているが、ローン契約には完全移籍義務条項が含まれていると同メディアは伝えている。この条件により、今2025/26シーズン終了後に同選手の保有権をポルトが持つ可能性があるため、売却するかどうかの判断はポルトの意向に左右される可能性があると同メディアは指摘している。
さらにUKメディア『The Sun』も、キビオルの期限付き移籍契約には完全移籍義務が含まれているとし、今シーズンは形式上期限付き移籍の状態にあるが、この条項により同選手はアーセナルを離れることが確定しているとのことだ。
『CaughtOffside』によると、2023年にアーセナルはセリエBのスペツィアからキビオルを2,000万ポンド(約42億円)で獲得した。ポルトへの完全移籍が成立した場合、クラブは2,300万ポンド(約48億円)を受け取る見込みと同メディアは伝えている。
また契約には転売条項も含まれていると同メディアは伝えているが、ポルトが26歳の同選手をユベントスへ売却した場合でも、アーセナルが得る追加収入は、わずか約170万ポンド(約3.6億円)にとどまる可能性があると同メディアは報じている。
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