
ファジアーノ岡山出身であり、NECナイメヘンでFW小川航基とチームメイトの日本代表MF佐野航大は、2026年夏にステップアップ移籍の見込み。すでに日本代表MF佐野海舟の所属クラブであるマインツ、DF伊藤洋輝所属のバイエルン・ミュンヘンなど複数クラブからの関心が報じられているなか、ナイメヘンの幹部が同選手の将来や日本人選手獲得の可能性について語っている。
オランダ『テレグラフ』で21日に掲載されたインタビュー記事によると、ナイメヘンでテクニカルディレクターを務めるカルロス・アルバース氏は、佐野の去就について、こう語ったという。
「彼は絶対的なトップレベルへ成長する可能性を持っている。なぜなら、彼は常により高いレベルへと順応してきたからだ。それ自体が大きな資質だ。私はこの件について、欧州最高峰で活動しているクラブのテクニカルスタッフとも連絡を取り、彼が最終的にはUEFAチャンピオンズリーグのレベルにも適応できると確信していると伝えた。コウダイは多くのクラブにとって非常に興味深い選手だ」
同氏は佐野にプレミアリーグやブンデスリーガ所属の複数クラブが関心を寄せていることも明かしたほか、「佐野が退団すれば、新たな日本人選手を獲得するための枠が生まれる」などと、日本人選手を迎え入れる可能性を示唆。「日本人選手は規律正しく、戦術理解度も高い。移籍金も安価であり、(日本は)魅力的な市場だ」などと語ったという。
ナイメヘンの補強を巡っては、同クラブのスカウト陣がAFC U-23アジアカップサウジアラビア2026のU23日本代表戦を視察したと、オランダ『VI』がリポート。複数選手が視察対象であり、MF大関友翔(川崎フロンターレ)が最有力候補だというが、佐野にかわるミッドフィルダーを探しているとみられる。
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