ラ・リーガ レアル・マドリード

元リバプールのアレクサンダー=アーノルド、レアル・マドリードで新たな競争に直面

トレント・アレクサンダー=アーノルド 写真:アフロスポーツ

 ラ・リーガのレアル・マドリードに所属するイングランド代表のDFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、負傷から復帰した直後にポジション争いという新たな課題に直面しているようだ。

 UKメディア『Liverpool Echo』は、アレクサンダー=アーノルドがマドリードの下部組織出身のDFダビド・ヒメネスの台頭により新たな競争に直面していると報じた。ヒメネスは2013年に同クラブの育成組織へ加入し、現地12月18日に行われたコパ・デル・レイの試合でトップチームデビューを果たした。同選手はその後も試合登録メンバー入りを続け、直近では同2月8日に行われたバレンシア戦(2-0)でラ・リーガ初先発を記録した。

 同メディアは、アレクサンダー=アーノルドが、12月初旬に負った筋肉系の負傷によりリーグ戦7試合を欠場し、バレンシア戦で途中出場して復帰したと伝えた。また、スペインメディア『Marca』の報道として、ヒメネスの最近のパフォーマンスが「彼をチームの一員へと押し上げた」とし、来2026/27シーズンの構想に「確実に」含まれていると伝えている。

 さらにクラブはヒメネスの将来について協議を行う予定であり、同選手との契約延長を目指していると報じた。マドリードのDFダニ・カルバハルは今2025/26シーズン終了後に退団する見通しであり、サンティアゴ・ベルナベウでの22年間の在籍が終わる見込みである。

 一方で、マドリードのアルバロ・アルベロア監督は「アーノルドについてだが、長期離脱の後ということもあり、他の負傷から復帰する選手たちと同様のアプローチを取っている」と述べ、「我々は慎重かつ落ち着いて進めている。彼に求めているのはリズムを取り戻し、最高のプレー状態を見つけることだ」と語ったと同メディアは伝えている。