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ヒュメットと食事・ガンバ大阪移籍の可能性は?チュニジア代表DFの去就に注目集まる!

デニス・ヒュメット 写真:Getty Images

 ガンバ大阪は12月12日、ダニエル・ポヤトスの後任としてイェンス・ウィッシング監督を招聘したと公式発表。ブラジル人FWウェルトンをはじめ一部外国籍選手に退団の可能性が報じられるなか、FWデニス・ヒュメットの動向や、スウェーデン1部エルフスボリ所属のチュニジア代表DFラミ・カイブの去就に注目が集まっている。

 ヒュメットは12日にインスタグラムを更新。焼き肉店でカイブらと食事したことを明かしているが、そのカイブはインスタグラムで日本に滞在していることを報告。12日時点でG大阪の公式アカウントやFWイッサム・ジェバリをフォローしている。

 現在28歳のカイブは、身長178センチのサイドバック。ユールゴーデンをはじめスウェーデン国内の複数クラブやオランダ1部ヘーレンフェーンを渡り歩き、2024年2月にエルフスボリへ加入。2025シーズン前半戦はスウェーデン1部リーグ戦で7試合の出場にとどまると、同年7月にハルムスタッズBKへ期限付き移籍。そのハルムスタッズBKでは左サイドでレギュラーに定着。累積警告や退場による出場停止処分をのぞき、リーグ戦全試合でスタメン出場した。

 なお、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、カイブとエルフスボリの契約は2026年12月まで残っている模様。市場価値は2025年11月時点で25万ユーロ(約4,600万円)だという。

 カイブがエルフスボリを退団する可能性は、直近1週間の間に現地で報じられていないが、国際Aマッチで2試合に出場した同選手がJリーグ挑戦に踏み切ることはあるのだろうか。