
鹿島アントラーズは柏レイソルとJ1優勝争いを繰り広げており、メルカリスタジアム開催のJ1最終節(対横浜F・マリノス)で優勝が決まる可能性もある。そんななか、横浜FM戦を対象としたチケットの転売行為が相次ぐ事態に。ファンクラブ会員とみられる人物による出品も確認される中、クラブがチケットの無効化など対応策を打ち出している。
チケット仲介アプリ『チケジャム』では、12月6日に行われる横浜FM戦のチケットが次々と転売。先行入場可能なホームゴール裏のチケットが1枚35,000円、カテゴリー2が55,000円で販売されるなど、定価を上回る金額で出品されている。また、鹿島のファンクラブ会員による転売行為も発生。ネット上ではチケジャムの鹿島ホームゲームの転売チケット一覧を表示した画面が拡散され、波紋を呼んでいた。
クラブ公式チケット「鹿チケ」では、11月7日から横浜FM戦を対象とした公式リセールサービスが始まっているが、それでもなお転売行為は後を絶たない状況。これを受けて、クラブは14日に「観戦チケットの不正転売に関する対応について」と題した声明を発表している。
「11/8日(土)に開催したホーム横浜FC戦、12/6(土)に開催するホーム横浜FM戦のチケットについて、クラブが認める公式リセールサービス以外のサービス(チケットジャム、チケット流通センターなどのサービス、フリマアプリやSNS上など)で転売行為が確認されております」
「チケットの不正転売は、規定・規約に著しく反するのみならず、「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律(チケット不正転売禁止法)」に違反する行為となります」
「現在、観戦チケットの不正転売に対して、顧問弁護士と連携しながら、転売が確認されたアカウントの無期限停止、不正転売が確認されたチケットの無効化など、然るべき対応を進めております。不正転売により購入されたチケットではスタジアムにご入場できない場合がございます」
「なお、不正な個人間取引によって生じたトラブル(チケットの真偽、金銭トラブルなど)について、クラブは一切の責任を負いかねます。公式リセールサービス以外でのチケット取引については、くれぐれも行わないようお願いいたします」
なお、チケット仲介アプリ『チケジャム』では、J1最終節の柏対町田ゼルビアのチケットも次々と転売。バックスタンド指摘席のチケットが1枚35,000円で販売されるなど、定価を上回る金額で出品されているほか、柏のファンクラブ会員による転売行為も発生している。
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