マンチェスター・ユナイテッドに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが、今夏に複数クラブからの関心があったことを明かした。デンマーク『Tipsbladet』が伝えた。
2020年夏に母国のコペンハーゲンでプロキャリアをスタートさせたホイルンドは、シュトルム・グラーツ(オーストリア)を経て、2022年夏にアタランタに入り。スピードや力強いシュートを併せ持っており、昨季は公式戦34試合で10ゴール4アシストを記録した。
そんなホイルンドは今夏に推定移籍金7200万ポンド(約130億円)でユナイテッドに完全移籍。3日に行われたプレミアリーグ第4節のアーセナル戦では新天地デビューを果たすと、チームは敗れたものの、ポテンシャルの高さは魅せつけた。
同選手は「多くのクラブからの関心があったが、僕にとっての優先事項は常にユナイテッドだった。(どのクラブが興味をもっていたかは)内緒にしておきたい。でも、ユナイテッドに加わりたかったんだ」と複数クラブからの関心がありながらも、ユナイテッド移籍が第一希望だったことを明かした。
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