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レアル、絶対的守護神のクルトワと2026年夏まで新契約締結!今夏4人目の契約延長

ティボー・クルトワ 写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードは16日、ベルギー代表GKティボー・クルトワと2026年6月30日まで契約延長したことを発表した。

 クルトワは2011年夏にチェルシー移籍と同時にアトレティコ・マドリードへレンタル移籍。2014年夏にチェルシーへ復帰すると、2018年夏にレアル・マドリードへ完全移籍を果たした。

加入初年度から守護神としてゴールマウスを守ると公式戦通算130試合に出場し、52試合でクリーンシートを記録。2019-20シーズンのラ・リーガを制覇に大きく貢献するなど、堅守に移行したクラブを最後尾から支えている。

 なお、レアル・マドリードは今夏、オーストリア代表DFダビド・アラバの補強にとどまっているが、MFルーカス・バスケスやDFナチョ・フェルナンデス、DFダニエル・カルバハルなど下部組織出身の選手と契約延長に成功している。