プレミアリーグ エバートン

去就不透明のハメス、自身の去就に言及「とても難しい問題なんだ」

ハメス・ロドリゲス 写真提供: Gettyimages

 エバートンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが自身の去就について言及した。『フットボール・イタリア』が報じた。

 昨夏にレアル・マドリードから恩師のカルロ・アンチェロッティ監督が指揮するエバートンへ移籍したハメス。序盤戦こそセンセーショナルな活躍を披露したものの、怪我の影響もあり、最終的にプレミアリーグ23試合の出場で6ゴールの成績に終わっていた。

 今夏にそのアンチェロッティ監督がレアル・マドリードの監督に復任したことからハメスの去就は不透明に。自身の去就について問われたコロンビア代表MFは「どこでプレーするのかとよく聞かれる。だけど、わからない。これが真実なんだ。今のところとても難しい問題なんだ。何が起こるか見てみよう」と述べている。

 また、レアル・マドリードに復帰するかについて問われると、「人生と同じようにサッカーでも何が起こるかわからない。アンチェロッティと一緒にマドリードに戻ることはないと思う。終わったことだし、二度とない思う」とその可能性を否定している。