Jリーグ ヴィッセル神戸

神戸、クラブ事業部スタッフ1名が新型コロナ陽性に。C大阪戦は不参加

ヴィッセル神戸

 明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸は16日、クラブ事業部スタッフ1名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。

 クラブの発表によると、当該スタッフは今月11日に同居人である息子の新型コロナウイルス陽性が判明。その後、14日にPCR検査を受けたところ、翌15日に新型コロナウイルス陽性の判定が出ている。また、現在のところ発熱や咳などの症状はなく、静養しているとのことだ。

 また、保健所からは選手やクラブスタッフなどに濃厚接触者がいないという判断が下っているほか、15日に行われたJ1リーグ第14節・セレッソ大阪戦では静養のため参加していなかった。

 なお、ヴィッセル神戸は今月19日にYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節の徳島ヴォルティス戦に臨むほか、22日にはJ1リーグ第15節・浦和レッズ戦を控えている。