明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は2日、U-18チームの関係者1名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。
クラブの発表によると、当該者は2日午前に倦怠感を訴えると病院でPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性と判定されたとのこと。今後は保健所の指示に従って経過を勧めることになっている。
また、濃厚接触者については現在保健所が調査を行っているところだが、3日以降のチーム活動については保健所やチームドクターの指示のもと判断するようだ。セレッソ大阪は「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知、徹底を図って参ります」と声明を出した。
なお、クラブはJリーグの定めるガイドラインに沿って濃厚接触者の特定を行った結果、該当者がいなかったこともあわせて発表している。
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