バルサ指揮官クーマン監督、インテルFWルカクをリストアップか

ニュース文: Hayato, 2021.03.26. 5:30 pm

　バルセロナはベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得に興味を示しているようだ。イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。

　ジョアン・ラポルタ新会長の下で続投が噂されているクーマン監督。同監督は来シーズンに向けて前線の補強を望んでおり、アイントラハト・フランクフルトのポルトガル代表FWアンドレ・シウバやオリンピック・リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイなどをリストアップしてきた。その中で同監督は新たにルカクの獲得に興味を示しているようだ。

　2019年にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへと加入したルカク。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスと強力な2トップを形成すると、今シーズンはこれまで公式戦34試合に出場し、25ゴール7アシストを記録している。

　また、ルカクに対してはかねてからマンチェスター・シティも興味を示しており、今夏の移籍市場でアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの後釜として獲得に乗り出す可能性も報じられている。