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チェルシーFWジルー、出場機会確保のためインテル移籍に前向きか…

オリビエ・ジルー 写真提供: Gettyimages

 チェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーは1月の移籍市場での移籍に対して前向きな姿勢を示しているようだ。9日、『フットボール・ロンドン』が報じている。

 今夏の移籍市場でフリーでのインテル移籍が噂されていたジルー。結局は5月にチェルシーとの1年間の契約延長を発表し、クラブに留まる決断を下した。しかし、ドイツ代表FWティモ・ベルナーなどの加入により序列は低下している。

 ジルーは今シーズン、プレミアリーグでの出場はわずか33分間にとどまっており、1月の移籍市場での新天地への移籍を検討している模様。同選手は十分な出場機会を得て、来年に控えたEURO2020のフランス代表メンバー入りを熱望しているようだ。

 そんな中、ジルーの新天地としてはインテルの名前が挙げられている。同クラブは1月の移籍市場からジルーに対して興味を示してきた。同メディアはジルーがインテルへと移籍した場合、アントニオ・コンテ監督の下でファーストチョイスとはなりえないものの、チェルシーよりも出場機会を得られるだろうとしている。