プレミアリーグ リバプール

“史上最高CB”ファン・ダイクのドリームデビューを振り返る!

写真提供: Gettyimages

 今や“世界最高のセンターバック”と称されるリバプールのDFフィルジル・ファン・ダイク。リバプールの今季プレミアリーグ優勝に際しては「とてつもなく、信じられない旅」とチームメイト達と歓喜した。英紙『ミラー』などが伝えた。

 ファン・ダイクは193cm、92kgという恵まれた体格だけでなく、対人守備の圧倒的な強さ(2018/19シーズン全50試合で相手に1度もドリブルで抜かれなかった)スピード、試合を読む力、精神力、攻撃力、リーダーシップに至るまでを様々な選手やOBからも高く評価され、リバプールにもたらした影響力の高さを賞賛されている。

 2018年にリバプールに加入する前は、サウサンプトンで日本代表DF吉田麻也と2シーズン半を過ごしており、吉田も『ESPN』のインタビューにて、ファン・ダイクが当時から「ビッグ」だったこと「時々嫉妬していた」ことを明かした。

 リバプールにはDF史上最高額の7500万ポンド(約114億円)で移籍したファン・ダイク。移籍4日後(2018年1月5日)エバートンとのマージーサイド・ダービーでのデビュー戦では、試合終了6分前に劇的な決勝点を挙げてFAカップ4回戦へと駒を進め、瞬く間に本拠地アンフィールドのヒーローとなった。

 ファン・ダイクのリバプールドリームデビューシーンがこちら。(表示されない場合はこちら


 フットボール・トライブでは、リバプールのプレミア優勝を祝ってファン・ダイクのユニフォームが当たるTwitterプレゼント企画を実施中。応募は下記のツイートから。締め切りは7月16日(木)まで。