ユベントスが、リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク獲得に向けて、巨額オファーの準備をしているという。英紙『デイリー・メール』が報じている。
2018年1月の移籍市場で、サウサンプトンからリバプールに移籍したファン・ダイク。移籍金は、当時のDF史上最高額となる7500万ポンド（約107億円3000万円）と報じられた。同選手はリバプールでその移籍金に見合う活躍を見せており、世界最高レベルのCBとして高く評価されている。
どうやら、ユベントスは夏の移籍市場でファン・ダイクを獲得するために、巨額オファーを準備しているようだ。報道によると、1億5000万ポンド（約214億6000万円）の移籍金を用意しているのではないかと伝えられている。
選手の価値が高騰している近年のサッカー界でも、あまり現実的とは言えない200億円を超える移籍金。果たして、ユベントスはファン・ダイクの獲得を本気で目指しているのだろうか。
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