ローマは29日、バルセロナからスペイン人MFカルレス・ペレスを獲得したことを発表した。なお、同選手はローン移籍での加入となる。
ローマの公式サイトによると、ペレスは100万ユーロ（約2億円）で同クラブにローン移籍したとのこと。なお、状況次第で最大450万ユーロ（約5億4000万円）を追加で支払い、1100万ユーロ（約14億円）で買い取る条件がつけられているようだ。
ローマのCEOを務めるグイド・フィエンガ氏は「ペレスが加入したことに満足している。すぐに我々のチームで重要な役割を果たすことを願っている」とコメント。同選手に期待を寄せているようだ。
現在21歳のペレスは、2015年にバルセロナの下部組織からBチームに昇格。2018/2019シーズン終盤にトップチームに昇格し、2019/2020シーズンはリーグ戦10試合で1ゴール、2アシストを記録している。同選手はローマでどのようなプレーを見せるのだろうか。
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