セリエA フィオレンティーナ

クトローネ、フィオレンティーナ移籍へ前向きか

写真提供: Gettyimages

 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズのイタリア代表FWパトリック・クトローネは1月の移籍市場でフィオレンティーナへと移籍する可能性があるようだ。26日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。

 今回の報道によるとクトローネは、より多くの出場機会を求めフィオレンティーナへの移籍に前向きな模様。しかしウルバーハンプトンはクトローネのポテンシャルを評価しており、完全移籍は考えていないようだ。そのため同チームはレンタルでの移籍を求めているようだ。

 98年生まれ21歳のクトローネ。ユース時代からミランでプレーし、2017年の1月にトップチームに昇格。昨シーズンもミランでセリエAで34試合に出場しチームの中心としてプレーした。

 今夏の移籍市場でミランからウルバーハンプトンへと移籍したクトローネ。ウルバーハンプトンでは10番を背負いプレーしているものの今シーズンはプレミアリーグで12試合、2ゴールにとどまっている。

 はたしてクトローネは半シーズンでセリエAへと復帰することになるのだろうか。