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ユーベ&マンU、南野同僚FWの獲得レースでトップポジションに?

エルリング・ホランド  写真提供: Gettyimages

 ユベントスとマンチェスター・ユナイテッドが今季レッドブル・ザルツブルクでブレイク中のノルウェー代表MFエルリング・ホランド獲得レースでトップポジションに位置づけているようだ。1日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。

 日本代表MF南野拓実が所属するザルツブルクの中で、鮮烈な輝きを放っているのホランド。チャンピオンズリーグ(CL)デビュー戦でハットトリックを記録するなど、公式戦15試合で22得点6アシストの活躍を見せている。同紙によると、そんなホランド獲得レースで優位に立っているのがユベントスとユナイテッドだという。

 ユナイテッドはホランド調査を以前から進めていたよう。また指揮官のオーレ・グンナー・スールシャール監督とはノルウェーのサッカークラブ、モルデで2シーズンともに戦った経緯もある。一方、ユべントスは2018年の夏に獲得へ動いていたことから両チームが優位に立っていると見られているようだ。

 その他クラブではバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシーなど様々なビッグクラブが関心を示している。

 また、ホランドの市場価値がザルツブルク加入直後は780万ポンド(約11億円)だったが、現在では3450万ポンド(約48億円)にまで高騰。しかし、来年夏の移籍市場では5200万ポンド(約73億円)にまで成長するとも。果たして、ホランドを獲得するのはどのクラブになるのだろうか。