フランス代表 レアル・マドリード

デシャン監督、ベンゼマを痛烈批判…「彼は超えてはいけない一線を越えた」

 フランス代表ディディエ・デシャン監督がレアル・マドリードの元フランス代表FWカリム・ベンゼマを激しく非難している。スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えている。

 ベンゼマはフランス代表でチームメイトだったマテュー・バルブエナを恐喝した“セックス・テープ事件”以降、代表に招集されていない。

 そんなベンゼマについてデシャン監督が代表復帰の可能性について「その可能性はない」と言い切った。



◆ディディエ・デシャン監督

「彼の帰る場所はない。私には忘れることのできない事実が存在した。

ベンゼマは越えてはいけない一戦をを越えたんだ。

そのようなことが起こった時点でチームに戻すつもりはないよ」