セリエA ローマ

ローマ、新監督にレアル前監督?指揮官候補に急浮上

 ローマの新監督候補に前レアル・マドリード監督フレン・ロペテギの名前が急浮上しているようだ。14日、イタリアメディア『Il Tempo』が報じている。

 ローマはセリエA第15節を終えて5勝6分4敗と苦しいシーズンを過ごしている。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント進出は決めているものの、ピリッとしない試合が続いている。指揮官エウゼビオ・ディ・フランチェスコの解任は日増しに近づいている状況だ。

 ディ・フランチェスコの後任にはクラブOBであるビンツェンツォ・モンテッラや、前チェルシー監督アントニオ・コンテ、2シーズ前までセリエAで指揮を執っていたパウロ・ソウザなどが有力な候補として挙がっていたが、ここにきて前レアル・マドリード監督のロペテギの名前が急浮上しているようだ。

 第16節ジェノア戦の結果次第では、監督人事に大きな動きがあるかもしれない。ローマ監督の去就には大きな注目が集まっている。