
ユナイテッドの攻撃vsレスター・シティの守備
ユナイテッド:特に前半に多く見られたユナイテッドのビルドアップの形は、3-4-2-1。アンドレアス・ペレイラが2CBの間に下がってレスターの2トップ気味の隊形に対して数的優位を作り、両サイドバックが高い位置をとって幅をもたらしつつ、スタートポジションがウィングのフアン・マタとアレクシス・サンチェスが、それぞれ内側に絞ってハーフスペースでボールを引き出す。
レスターの守備隊形が4-4-2のゾーンディフェンスだったので、人の配置としてはゾーンのシーム(切れ目)をついてマーキングを困難にしようとしていた。
試合途中からは、マッテオ・ダルミアンがあまり高い位置をとらなくなり、右の幅はマタが、左の幅はショーがとる、アシンメトリーな形に変化した。
レスター:2トップに近い形でより高い位置をとるケレチ・イヘアナチョと少し低い位置をとるジェームズ・マディソンが斜めのファーストラインを形成。サイドハーフの両選手がしっかりと相手のサイドバックについていける走力と精神力の持ち主であり、守備のタスクをしっかりこなせていた。
基本的にはサイドに追い込んで、クロスボールをあげさせてもいいというような守備だが、中央への縦パスに対しては、イヘアナチョとマディソンがパスコースを切りながらアプローチし、入れられたとしてもウィルフレッド・ディディやCB2人が厳しく対応していた。
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