代表チーム ウルグアイ代表

ウルグアイ代表スアレス、仏代表グリーズマンの“敬意”に反応

 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスはアトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのウルグアイに敬意を示していることに対して物申しているようだ。7日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。

 ラ・リーガを代表するこの両ストライカーは日本時間6日晩に行われたワールドカップ・ロシア大会・準々決勝・ウルグアイ対フランスで相対しており、グリーズマンが前半終了直前に自らのFKからゴールを演出すると、後半には無回転のミドルシュートで追加点を挙げていた。ただ同選手は試合前からウルグアイに対して「第2の祖国」と発言するなど、多大なる敬意を払っており、試合後も喜びをあらわにしなかった。

 このグリーズマンの姿勢に対しては周囲から称賛の声が送られたものの、ルイス・スアレスは試合後のインタビューにて「グリーズマンはウルグアイ人ではない。彼はフランス人であり、ゴールを決めた。彼は我々がフットボールの世界で成功するために何をやらなければならなかったのか知らない」と語っており、グリーズマンが完全にはウルグアイのことを理解することができないという主旨のコメントを残した。

 またスアレスはこの一戦でパリ・サンジェルマンのFWエディンソン・カバーニを怪我で欠いたことについて「カバーニの欠場は我々にとって非常に痛かった」と昨季リーグアン得点王の不在を嘆いた。もしカバーニが出場していたらルイス・スアレス自身もよりゴールに迫ることのできる機会が増えていただけに、同選手にとっては非常に悔やまれる一戦となっただろう。