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ネイマールとカバーニのPK騒動、移籍直後に「自分のことメッシだと思ってる?」

 パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールは移籍直後からウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニと揉めていた可能性があるようだ。26日、スペイン紙『エル・パイス』が報じた。

 今夏史上最高額の移籍金となる2億2200万ユーロ(約290億円)でバルセロナからPSGへ移籍したネイマール。今月17日に行われたリーグ・アン第6節のリヨン戦でPKのキッカーを巡り、ネイマールとカバーニが口論をしているような場面が見られ騒動となっていた。

 スペイン紙『エル・パイス』によると、ネイマールとカバーニの関係性は騒動以前から亀裂がネイマールが初めてPSGのドレッシングルームに入った際、カバーニは「誰?自分のことメッシだと思ってる?」と言い放ったようだ。このカバーニの冗談とも侮辱とも取れる発言にネイマールは不快感を示していたという。

 現在はネイマールがチームメイトに謝罪したことによりこの喧嘩騒動はひとまず落ち着き、収束に向かっているようだ。