
イングランド2部バーミンガム・シティ所属の元日本代表MF岩田智輝の去就を巡って、2027年夏までのJリーグ復帰が既定路線とみられるが、ギリシャ1部AEKアテネが獲得に興味を示している模様。すでにクラブ幹部に動きがあったという。
ギリシャ『TV Proponitika』は10月30日に「岩田がバーミンガムとの契約延長を拒否。AEKアテネと交渉中」という見出しのもと、AEKアテネへ移籍する可能性を報道。すでにハビエル・リバルタSD(スポーツディレクター)が岩田の代理人に接触するなど、欧州でプレーを続けさせるための適切な契約条件を検討しているという。
また、同メディアは「AEKアテネは中盤の補強を画策」とした上で、岩田プレースタイルについて以下のように評している。
「岩田智輝は、中盤における典型的な守備的MFだ。主にアンカーとしてプレーするが、センターバックや右サイドバックとしても起用できる能力は、指揮官にとって大きな強みとなる。ピッチ上ではボール奪取やインターセプトに優れ、試合の状況を読む能力が高い」
「相手のパスを遮断し、最終ラインを安定させる仕事を非常に高い水準でこなす。ボールを持って前進するタイプのMFではないものの、対人戦では強さを発揮する。重心が低い体格ながら、フィジカルコンタクトやボールの競り合いでは非常に力強い」
岩田とバーミンガムの契約期間は2027年6月までであるが、記事には「バーミンガムは岩田を高く評価しているが、契約延長に向けた話し合いは予定されておらず、状況は依然として流動的だ」と綴られている。
大分トリニータ、横浜F・マリノス、スコットランド1部セルティックなどを経て、2024年にバーミンガムへ加入した岩田。イングランド2部昇格の立役者であり、今季もここまでリーグ戦全試合でプレーしているが、今季終了までにどのような決断を下すのだろうか。
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