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中村敬斗の退団容認も「柔軟性欠けている」ランスに批判噴出!移籍金46億円要求で「獲得断念の可能性」

中村敬斗 写真:アフロスポーツ

 FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表FW中村敬斗は、フランス2部スタッド・ランス退団がほぼ確実な状況。DF長友佑都の古巣であるインテル、トルコ1部ガラタサライ、オリンピック・マルセイユなど複数クラブからの関心が報じられているが、ランスが高額な移籍金を設定していることにより、移籍合意に至るまで時間を要するとみられる。

 フランス『フットメルカート』が24日に伝えたところによると、ランスは中村の獲得を狙うクラブに対して、少なくとも2500万ユーロ(約46億円)の移籍金を支払うよう要求。すでに一部クラブから届いた1800万ユーロ(約33億円)のオファーを却下したという。

 中村にはエバートンが引き続き関心を寄せているほか、トルコ1部ベシクタシュも動向を注視。ベシクタシュは2025年夏の移籍ウィンドウで1500万ユーロ(約29億円)のオファーを提示したものの、ランスから却下されたとのことだ。

 同メディアはランスの高額な移籍金設定を「財政的に非常に強固なランスは、柔軟性に欠けている」と批判。「マルセイユは問い合わせを行っているものの、ランスの要求に応えるためには、マルセイユは資金繰りに苦労し、海外からの激しい争奪戦に直面することになる。獲得を断念する可能性もある」と、マルセイユは争奪戦で不利になる可能性もあわせて伝えている。

 なお、ランスのマチュー・ラクールGMは地元紙『L’Union』の取材に対し、「彼とは道義的な合意がある。退団を認める約束はしているが、そのためには選手本人が満足し、スタッド・ランスにとっても納得できる条件が必要だ」とコメント。

 フランス『RMC』は「ランスとの契約は2028年まで残っているが、ランスは同選手の退団を容認している」と伝えている。