
NECナイメヘン所属FW小川航基はFIFAワールドカップ北中米大会の日本代表に招集される可能性がある一方、今夏移籍が決定的に。現地では、チームメイトであるMF佐野航大との比較論が沸き起こっている。
オランダメディア『FootballTransfers』は14日、NECナイメヘン所属の日本人選手について「佐野航大と小川航基は今夏、ナイメヘンに多額の移籍金をもたらす見込み」とリポート。両者の現状について以下のように報じている。
「佐野航大には昨冬の時点ですでにアヤックスやプレミアリーグ、ブンデスリーガの複数クラブが1500万〜2000万ユーロ規模のオファーを準備していたことからも、ナイメヘンが引き留めることは不可能だ。シーズン後半戦はやや調子を落としたものの、今夏も同様に大きな関心を集める見込みだ」
「特に日本代表としてワールドカップに出場し、そこで存在感を示すことができればなおさらである。佐野は今季38試合先発で3ゴール9アシストを記録しており、詳細データでもそのパフォーマンスは高く評価されている。2028年夏まで契約を残していることを踏まえると、ナイメヘンは2000万ユーロ規模の移籍金を期待できる状況にある」
「小川航基はナイメヘンとの契約を2027年夏まで残しているが、こちらも今夏移籍が濃厚。シュロイダー監督は今季、3-4-1-2または3-4-2-1を採用し、主にブライアン・リンセンを前線で起用。リンセンは35試合で12ゴール7アシストを記録し、その信頼に応えている。一方、小川は今季28試合に出場(うち10試合は途中出場、特に最近は控え起用が多い)で、9ゴール3アシストを記録。151分に1ゴールという高い決定力を見せている。昨季も26試合で9ゴール1アシストをマークしていた」(原文ママ)
その上で、『FootballTransfers』は「小川の推定移籍金は190万ユーロ(約3億5000万円)であり、優れた得点率を持ちながらも、市場規模や移籍金額は佐野よりはるかに低い。佐野は10倍以上だ。塩貝健人は今季途中にに950万ユーロでヴォルフスブルクへ移籍しており、これによってナイメヘンの日本人関連移籍による総収入は2000万ユーロを超える可能性がある。しかも実際には、佐野だけでもナイメヘンは2000万ユーロ(約37億円)を要求するとみられており、総額はさらに膨らむ可能性が高い」(原文ママ)と報道。移籍金の観点から、小川と佐野を比較。ただ一方で、小川の移籍先候補は現時点で明らかになっていないようだ。
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