
オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムに所属する日本代表DF冨安健洋の起用機会が増加する中で、今後の去就を巡る動向が話題となっている。同クラブの暫定指揮官オスカル・ガルシア監督のもとで直近2試合に先発出場した冨安は、日本代表にも招集されている。
オランダメディア『FootballTransfers』は「アヤックスは今夏、冨安に別れを告げ、旧知の選手に狙いを定めるべきだ」と題した記事を展開し、同選手の将来について言及し、クラブが別の選択肢に目を向ける可能性を示している。
その理由として、同メディアは、プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するDFジョエル・フェルトマンの存在を挙げている。同選手はブライトンと6月末に契約満了を迎える状況にあり、移籍金なしで獲得できる。データでは冨安と100%一致するタイプとされ、右サイドバックとして補強候補に位置付けられている。
冨安は2025年末のアヤックス加入時点では、長期間公式戦から離れていたが、直近2試合で先発出場している。さらに日本代表にも選出され、2026FIFAワールドカップ出場の可能性がある。
冨安が同大会に出場し印象を残した場合、財政面や競技面でアヤックスを上回るクラブからのオファーを受ける可能性があるとの見解を同メディアは示した。
同メディアは、冨安の現在の年俸が170万ユーロ(約3億円)と伝え、来2026/27シーズンには増額が見込まれると指摘した。
一方でフェルトマンは今シーズン300万ユーロ(約5.5億円)を受け取っているが、新契約では減額を受け入れる見通しのようだ。
アヤックスは冨安の退団も想定しつつ、代替案としてフェルトマンの獲得を検討できる状況にあると同メディアは伝えており、今後の動向に高い注目が集まっている。
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