Jリーグ 大分トリニータ

大分ゴール裏で違反行為!?アウェイ宮崎戦の観戦マナー巡り波紋

大分トリニータのサポーター 写真:アフロスポーツ

 J2・J3百年構想リーグのテゲバジャーロ宮崎対大分トリニータが14日、宮崎のホームであるいちご宮崎新富サッカー場で開催。宮崎が1-0で勝利を収め、ホームスタジアムが歓喜に沸いた一方で、アウェイゴール裏における一部サポーターの行為が議論を生んでいる。

 Xでは、大分サポーターが陣取るアウェイエリアの様子を捉えた画像が拡散されている。そこには、最前列に位置する一部のサポーターが足を柵にかけたり、あるいは柵の上に座り込んだりして観戦・応援に身を投じる様子が記録されていた。この光景に対し、ネット上では安全性の確保や観戦マナーの遵守を巡り、多くの意見が寄せられている状況だ。

 宮崎は公式サイトにて独自の観戦ルールを詳細に案内している。これによると、「フェンス・手すりに腰掛ける、またぐ、身を乗り出しての観戦・応援」は明確に禁止事項として定められている。さらに「指定された場所以外での大旗の使用」や「指定エリア以外での立ち上がっての観戦・応援」なども禁じられており、安全かつ快適な観戦環境の維持が強く求められている。

 スタジアムの柵や手すりは、本来転落を防止するための安全設備であり、本来の用途を超えた使用は重大な事故につながる恐れがある。特に熱量の高い応援が繰り広げられるゴール裏において、ルールが形骸化することへの懸念は根強い。

 今回拡散された画像は、たとえ応援への情熱ゆえの行動であったとしても、各クラブが設けている運営規則の意義を改めて問い直すものとなった。