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佐野航大が指摘!「移籍金高すぎ」ナイメヘン残留か…W杯日本代表入りの可能性に私見も

佐野航大 写真:Getty Images

 ファジアーノ岡山出身であり、NECナイメヘンでFW小川航基とチームメイトの日本代表MF佐野航大が、自身の移籍金額に言及。日本代表FW上田綺世、DF渡辺剛所属フェイエノールト、DF冨安健洋所属アヤックス、実兄の日本代表MF佐野海舟擁するマインツなどが移籍先候補に挙がるなか、FIFAワールドカップ日本代表メンバー入りの可能性についても語っている。

 オランダ『フォルクスクラント』で24日に掲載されたインタビュー記事によると、佐野は2000万ユーロ(約36億6000万円)と言われている移籍金の設定額について「それは高すぎますよ。僕はまだ謙虚ですし、ゴールもアシストも少ないですから」と指摘。「ロビン・ルーフスは1000万ユーロ(約18億3000万円)でサンダーランドに移籍しましたよね? それなら、僕に2000万ユーロは高すぎると感じます。その金額なら、10ゴール15アシストは必要だと思います」と私見を述べると、ナイメヘン残留でW杯日本代表メンバーに招集される可能性について、こう語ったという。

 「ナイメヘンの選手として、すでに2度代表に選ばれています。ドイツやイングランドほどフィジカルが強いわけではありませんが、日本よりははるかにフィジカルがあります。そこを伸ばしたかったんです。一番大事なのはプレーすること。監督がどう考えているかは分かりませんが、あと4か月しっかりプレーできれば、もしかしたら良いチャンスがあるかもしれません」

 佐野の去就を巡っては、すでにフェイエノールトやマインツとの交渉、PSVアイントホーフェン、アヤックス、FW塩貝健人の移籍先であるヴォルフスブルク、クリスタル・パレス、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ、チェルシー、ドルトムント、バイエル・レバークーゼンからの関心が報じられている。

 ただ一方で、オランダ『VI』などはナイメヘンが少なくとも2000万ユーロの移籍金を要求していると報道。PSV,フェイエノールト、アヤックスといった国内強豪クラブの獲得が不可能とした上で、「ナイメヘンに残留する以外に道はなさそうだ。もちろん、資金力のある国外のクラブが突如として獲得に乗り出す可能性は常に残されている」と伝えていた。