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W杯最終予選バーレーン戦、久保の神がかっていた2つのプレー

久保建英 写真:Getty Images

 2026FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア最終予選の第2戦で、日本代表はアウェーでバーレーン代表と9月10日に対戦し5-0で圧勝した。この試合に途中出場した日本代表FW久保建英(レアル・ソシエダ)のプレーが話題になっている。

 65分から登場した久保は、84分にDF谷口彰悟(シント=トロイデン)からセンターサークル後方付近でボールを受けると、なんとそこから一気に敵陣ペナルティエリアまでロングスルーパスをMF中村敬斗(スタッド・ランス)に通した。さらにその1分後には敵陣のセンターサークル付近でボールを受けるとそのままゴール前に走りこんだFW小川航基(NECナイメヘン)に決定的なスルーパスを通す。しかし、力み過ぎた小川がこれを外し、得点には至らなかった。

 この2つの久保のプレーに対しネット上では「まじで神やな」「もうバロンドール与えろよ」「リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)ですらこのスルーパス出せるようになったの30歳あたりになってからだからな、タケの年齢でこれ出せるとかメッシ超えそう」などと、称賛コメントが並ぶことに。

 一方で、決定機を逃した小川に対しては「世界レベルのFWなら確実に決めてる」「タケのスルーパスを無駄にした」と厳しい声が集まった。