スペイン代表 Jリーグ

セルヒオ・ラモスはやはりJリーグ移籍?連日の日本関連の投稿が話題に

セルヒオ・ラモス 写真:Getty Images

 レアル・マドリードやスペイン代表でキャプテンを務めてきたDFセルヒオ・ラモス。今年の6月末にスペイン1部セビージャを退団以降、無所属の状態が続いている。そんな中、先日ラモスがInstagramのストーリーズにJ1名古屋グランパスのユニフォームを着用した画像を投稿し、日本への移籍を希望しているのかと話題をよんでいた。

 追い打ちをかけるように、今度は日本人アーティスト田名網敬一氏を追悼する投稿をしたラモス。「並外れた芸術家であり、大切な友人であった田名網敬一の死を、深い悲しみとともに悼む」と書き込み反響をよんでいる。田名網氏は8月9日にくも膜下出血を発症し、88歳で死去した。

 ラモスがInstagramに投稿した写真には、田名網氏がラモスのサインとメッセージ入りレアル・マドリードのユニフォームを持っているものや、田名網氏の作品、さらに田名網氏のデザインが施されたサッカーボールの写真などがあった。

 連続した日本関連の投稿にファンからは「日本!」「私は日本人です。彼の芸術はあなたの中で永遠に生き続けるでしょう。いつかまた日本に来てください。誰もがあなたを歓迎します」と、日本への移籍を促すともとれるコメントも見られた。

 一方で、同投稿にはサウジアラビア1部のアル・ナスルへ勧誘するコメントが相次ぎ、同チームに在籍するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとのレアル時代以来の再共演を望む声が多数挙がった。