Jリーグ 徳島ヴォルティス

島川俊郎の現役復帰巡り…徳島サポーターから不満噴出!一部発言に矛盾か

島川俊郎(サガン鳥栖所属時)写真:Getty Images

 徳島ヴォルティスでプレーしていた島川俊郎氏は、今年4月に現役引退を表明も、4か月足らずで現役復帰。今月20日に台湾社会人甲級サッカーリーグの台中FUTUROへ加入したが、徳島サポーターを中心に現役復帰を歓迎しない声や批判が湧き起こっている。

 かつて柏レイソル下部組織やヴァンフォーレ甲府で吉田達磨監督の指導を受けていた島川氏は、2023シーズン終了後にサガン鳥栖を退団。徳島で恩師と再会すると、今季開幕からコンスタントにプレーしていた。しかし、3月31日に吉田監督が解任されると、翌日に突如スパイクを脱いだ。

 そんな島川氏は引退後、自身のYouTubeチャンネル「としおVideo」を頻繁に更新。「日本一周の旅」の様子を公開していたほか、DF中谷進之介(ガンバ大阪)をはじめ現役Jリーガーとの対談で注目が集めていた。

 しかし、今月20日にYouTubeチャンネルを通じて現役復帰を報告。17日に台中FUTUROから5カ月契約のオファーが届き、これを受け入れたというが、YouTubeのコメント欄では「復帰おめでとう!」「また島川さんのプレーを見れるのが嬉しい」などと、祝福メッセージが多く見られる。

 ただ一方で、Xでは徳島サポーターなどから「島川の現役復帰は容認できない」「応援する気なんて全く無い」といった否定的なコメントが。徳島に移籍金収入が入らないという点で、島川氏を批判するSNSユーザーも見受けられるほか、同氏が一部メディアのインタビューで「現役復帰は100%ない」と語っていただけに、「筋の通らない軽い奴」「引退って軽いんやなぁ」という声や誹謗中傷も湧き起こっている。

 徳島は今季序盤、成績不振に陥る中、MF西谷和希が異議を唱えたとして全体練習から除外。“吉田派”と“反吉田派”でチームが分裂したとの見方もある中、吉田監督、岡田明彦強化本部長、島川、西谷がチームを去った。また島川は現役引退の理由について「どうしても許せないことがあった」とコメントを残していた。