アーセナルに所属するウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが、日本代表DF冨安健洋とのポジション争いについて言及した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
昨夏にマンチェスター・シティからアーセナルに加わったジンチェンコは、卓越した足元のテクニックや高水準なキック精度の高さを武器に昨季は“偽SB”として公式戦33試合に出場。今季もここまで左サイドバックを主戦場に公式戦16試合でプレーしている。
そんなジンチェンコは10月のクラブMVPに輝いた日本代表DF冨安健洋とポジション争いを繰り広げている。そのなかで、「僕たちは素晴らしいチームであり、どのポジションでも良い競争をしている。これは間違いなくポジティブな兆しだ」とポジティブな要素を語った。
「僕たちは正しい道を歩んでいる。チームとして、コーチングスタッフとして、とてもハードに取り組んでいる。毎日、毎日ハードに取り組んでいる。毎日全力を尽くしているし、ファンのエネルギーが僕たちに明るい未来を与えてくれる」
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