ユベントスが、アーセナルに所属するガーナ代表MFトーマス・パーティ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。
セリエA開幕節のウディネーゼ戦後に実施したドーピング検査でフランス代表MFポール・ポグバに陽性反応が検出されたユベントス。イタリア反ドーピング機関(NADO)によると、筋肉量の発達に関与する非内因性起源のテストストロン代謝物が確認されたという。
処分次第では2年から4年の出場停止処分になる可能性もあることから、ユベントスはその代役探しに動いており、その候補の1人がトーマスだという。アーセナルは今季のプレミアリーグで本職ではない右サイドバックでの起用が増えている同選手と2025年夏まで契約を結んでいるものの、非売品には設定はしていないようだ。
ユベントスはそのほかにも、ニースのフランス代表MFケフラン・テュラムやボルシア・メンヒェングラードバッハのU-21フランス代表MFクアディオ・コネ、ストラスブールのU-19フランス代表MFハビブ・ディアラ、フランス人MFアブドゥライ・カマラをリストアップしているとのことだ。
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