プレミアリーグ ニューカッスル

プレミア3位のニューカッスル中盤強化にライプツィヒMFを狙う?

ソボスライ・ドミニク 写真:Getty Images

 ニューカッスル・ユナイテッドが、ライプツィヒに所属するハンガリー代表MFソボスライ・ドミニク(22)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。

 今季のプレミアリーグで3位に位置するニューカッスルは今夏にセンターバックと右ウイング、セントラルMFの獲得を標榜しているという。そのなかで、中盤強化として豊富な運動量や高いボールコントールなどを併せ持ったMFを探しているニューカッスルはそのプロフィールに合致するソボスライをリストアップしているようだ。

 ただ、2026年夏までライプツィヒと契約を結んでいるハンガリー代表MFには7000万ユーロ(約103億7000万円)の契約解除金が設定されているという。ニューカッスルは契約解除金を支払わず、ライプツィヒと交渉して移籍金を決めたいと考えているようだ。

 レッドブル・ザルツブルクでプロキャリアをスタートさせたソボスライは、リーフェリングへのレンタル移籍を経験して2021年1月に姉妹クラブであるライプツィヒへステップアップ。今季はここまで公式戦43試合に出場して8ゴール13アシストの数字を残している。