チェルシーがパリ・サンジェルマン（PSG）に所属するフランス代表DFプレスネル・キンペンベの獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が報じた。
PSG下部組織出身2014年10月にトップチームデビュー以降、クラブ公式戦通算180試合に出場を誇るでキンペンベ。昨季も公式戦40試合に出場すると、今夏に開催されたユーロ2020でも4試合にフル出場し、フランス代表の主力選手にまで上り詰めている。
だが、PSGは今夏にレアル・マドリードを退団したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスを獲得しており、フランス代表DFの出場機会が減少するとの見方が強まっている。そうしたなか、チェルシーは以前から同選手に注目しており、獲得の可能性を模索しているという。
ただ、キンペンベはPSGとの契約を2024年夏まで残している。また、副キャプテンを務める同選手は幼少期からPSG 一筋でのキャリアを歩んでおり、クラブに愛着を持っていることが移籍に向けた障壁になるとのことだ。
コメントランキング