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元フランス代表FWリベリー、今夏ブンデスリーガ復帰も!フィオレンティーナとの契約期間は…

フランク・リベリー 写真提供:Gettyimages

 フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリーは今季終了後にブンデスリーガ復帰の可能性を除外していないようだ。20日、ドイツ紙『ビルド』が伝えている。

 リベリーは2019年夏にバイエルン・ミュンヘンを退団しフリーでフィオレンティーナに加入。セリエA初挑戦1年目は足首の負傷による長期離脱があったものの公式戦21試合に出場。そして今季はここまで大怪我に見舞われることなく14試合で先発メンバーに名を連ねている。一方でフィオレンティーナとの現行契約は今夏で満了を迎えるが、現時点では契約延長に向けた動きが見られていない。

 その中、リベリー本人はドイツメディアのインタビューにおいて自身の去就に関する質問を受けると「今のところ、フィオレンティーナのことについてしか考えていない。ただ、このクラブでのサイクルが終わった時にブンデスリーガへ戻る可能性は排除していないよ」と語っている。

 昨夏に空き巣の被害にあったこともあり、フィオレンティーナ退団が噂されていたリベリーだが、イタリアで生活することに対して何かしらの問題を抱えているだろう。今夏にどのような結論を出すのか注目したいところだ。