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プレミア過去5シーズンで失点に繋がるミスが多かった有名選手たち…

写真提供:Gettyimages

 今年のプレミアリーグも明日から28節が始まり残すところ11節をこなすのみとなった。今季はリバプールが無敗をキープし独走。2位マンチェスター・シティとは勝ち点差「22」と圧倒的強さを誇る。

 そんな中、今回は過去5シーズンのプレミアリーグの中で失点に繋がったミスの回数が多かった選手たちの中から有名選手をピックアップして紹介していく。


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シモン・ミニョレ

所属:クラブ・ブルッヘ
失点に繋がったミスの回数:7

 2013年から2019年までリバプールに所属していたベルギー代表GKシモン・ミニョレ。最も失点に繋がるミスを記録したのは2015/16シーズンの4回だ。


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グラニト・ジャカ

所属:アーセナル
失点に繋がったミスの回数:7

 数々のGKがいる中、アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカも多くのミスを記録した選手の一人。

 今シーズンからはキャプテンにも就任したが、昨年10月のクリスタル・パレス戦で交代する際、ファンからブーイングを受け、いら立ちを隠さずに暴言を吐いた様子がカメラに抜かれ、ファンから反感を買ってしまった。


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ダビド・デ・ヘア

所属:マンチェスター・ユナイテッド
失点に繋がったミスの回数:8

 昨シーズン、不調に苦しんだスペイン代表GKダビド・デ・ヘア。昨季失点に繋がるミスを記録したのは4回だった。

 今季はプレミアリーグ通算100試合目となるクリーンシートを達成したほか、ユナイテッドの選手としては史上8人目のプレミアリーグ300試合出場を達成。失点に繋がるミスも2回に収まっている。


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ペトル・チェフ

所属:元アーセナル
失点に繋がったミスの回数:8

 昨シーズン限りで現役引退を決断したチェフ。プレミアリーグ歴代最高峰のGKも8度のミスを記録。2017/18シーズンには6回も失点に繋がるミスを記録した。


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ウカシュ・ファビアンスキ

所属:ウェストハム・ユナイテッド
失点に繋がったミスの回数:10

 2014年から2018年まではスウォンジー・シティに所属していたウカシュ・ファビアンスキ。スウォンジー所属時代最後の3年間で7つのミスを記録しており、ウェストハム加入後は3回と堅実に仕事をこなしている。


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ジョーダン・ピックフォード

所属:エバートン
失点に繋がったミスの回数:11

 イングランド代表GKジョーダン・ピックフォード。彼も失点に繋がったミスは11回と多い。


ウーゴ・ロリス 写真提供:Gettyimages

ウーゴ・ロリス

所属:トッテナム・ホットスパー
失点に繋がったミスの回数:13

 たまにやらかすでお馴染みのトッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリス。失点に繋がったミスの回数全体のランキングでも6位にランクインした。

 フランス代表としてワールドカップを優勝し、2019年にはバロンドールのランキングで23位にもランクインした有名選手だが、相手に余計な失点を与えてしまう回数もそれなりにある。