ブンデスリーガ リーグアン

昨季優勝チームのここまでをチェック!連覇の可能性は…?

写真提供: Gettyimages

代表ウィークが明け、いつも通りの日々が戻ってきた各国リーグ戦。ほとんどのリーグが第8節までを終え、序盤戦と呼ばれる段階を終えようとしている。

今回はフォーカスするのは、昨シーズンの欧州5大リーグ王者チーム。連覇の可能性は十分にあるだろうか?ここまでの戦いぶりを振り返る。


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パリ・サンジェルマン

昨シーズン、2位のリールに勝ち点16差をつけて圧倒的な強さを見せつけたPSG。PSGとそれ以外のクラブの戦力さが如実に表れた結果であり、最も優勝クラブを予想しやすいリーグと言われているのも納得だ。

そんなPSGは、今シーズン第10節までを終えて8勝2敗の勝ち点24を稼ぎ首位に立っている。ネイマールやエディンソン・カバーニといった選手たちを負傷で欠きながらも、ここまでの戦いぶりができるのは流石だ。21得点、5失点と得失点も圧倒的で、2連覇に向けて順調に序盤戦を戦いぬいている。


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バイエルン・ミュンヘン

第8節までを終えて、混戦の様相を呈しているのがブンデスリーガだ。1位から11位までのチームが勝ち点5差の中でひしめき合っている。昨シーズン、ボルシア・ドルトムントに勝ち点2差と僅差で競り勝ち優勝を決めたバイエルンも、その混戦の中を戦っている。

現在4勝3分1敗で3位のバイエルン。首位のボルシア・メンヒェングラートバッハとはわずかに勝ち点1差だ。8試合で22得点と、抜群の攻撃力を誇っており、巻き返す可能性が非常に高いと言えるだろう。

ただ、不安な点があるとすればディフェンス面。アウクスブルクやホッフェンハイム、昇格組のパダーボルンにさえ複数失点を喫している。加えて、ドイツ代表DFニクラス・ズーレが左膝前十字靭帯を断裂し、手術を受けることが発表された。長期離脱は避けられないだろう。


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ユベントス

近年のセリエAで覇権を握り続けているユベントス。昨シーズンも2位のナポリに勝ち点11差をつけて、危なげなくスクデットを手にしている。ただ、今週のユベントスにはインテルという強大な敵が立ちはだかっている。

第8節までを終えて、8勝1分と首位に立つユベントス。それをわずかに勝ち点1差で追いかけるのがインテルだ。非常にハイレベルな首位攻防戦を繰り広げている。

7日にサン・シーロで行われたインテルとの直接対決を制したユベントス。しかし、まだまだ気は抜けない。インテルは代表ウィーク明けのサッスオーロ戦で苦しみながらも勝ち点3を奪取。これまでのチームとは違うというところを見せている。昨シーズンのように、余裕のある戦いを見せることは難しいだろう。


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バルセロナ

昨シーズンは90得点と圧倒的な攻撃力を武器に、2位のアトレティコ・マドリードに勝ち点9差をつけたバルセロナ。今シーズンもリーグタイトル奪取と行きたいところだが、第9節までを終えて6勝1分2敗と、2位のレアル・マドリードとは勝ち点1差となっている。

今シーズンもその破壊力を見せつけているバルセロナだが、9月22日に行われた昇格組のグラナダとの一戦に、2-0で完敗を喫するなど危なっかしい一面を見せている。この試合はボールを保持してはいたものの、内容では完敗。また、メッシがスタートから起用されなかった試合での勝率は極端に低く、メッシ依存からの脱却も遠いのが現状だ。

また、アトレティコから加入したグリーズマンも、輝きを放ちきれていない。メッシとグリーズマンをどのように共存させていくかが、今シーズンを通しての課題になりそうだ。また、ベテランと新戦力の共存も難しいところ。セルヒオ・ブスケツとフレンキー・デ・ヨングのどちらを中盤の底に起用するのが正解なのだろうか。


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マンチェスター・シティ

昨シーズンにリバプールと超ハイレベルな優勝争いを演じて見せたシティ。見事にリバプールを振りきり、プレミアリーグ2連覇を飾った。しかし、今シーズンは立場が逆になるかもしれない。

多くのクラブが第9節までを終えているプレミアリーグ。首位に立つのは7勝1分のリバプールだ。シティはその下に勝ち点6差で立っている。リバプールの実力を考えると、この6点差が決定的な数字になっていると考える人も少なくないだろう。

すでに2敗を喫しているシティだが、負けた試合には共通点がある。それはシュート数の多さが得点につながっていないということ。ノリッジ戦では25シュートを放ちながらも2得点。ウルブス戦では18シュートを放ちながら、1点も奪うことができなかった。ちなみに、2-2で引き分けたトッテナム・ホットスパー戦では30ゴールを放ちながら、被シュートはたったの3本。効率の悪さが際立っている。